東日本大地震を中心にして動いています
今の政治・社会を見ると、東日本大地震を中心にして動いています。東京電力への対策、財源の問題、福島・三陸地方の住民対策などが話題の中心です。地震前の主要な話題だった、沖縄普天間基地、TPPなどは今、あまり話題に上りません。
大地震後、脱原発の話題が急に多くなりました。福島原子力発電所で原発が如何に危険か、が証明されましたから、この政治・社会の状況は当然のことでしょう。しかし、一方では、原発推進派も頑張ろうとしています。これも政治・社会の一側面です。
大地震後に、政治・社会の状況が大きく変わりました。地震前は菅総理の総理としての寿命は風前の灯火でしたが、今は、菅降ろしの勢いはそれほど強くありません。なにしろ、自民党は大地震後、振り上げた手の下ろしようがなくて困惑している状況です。
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かっての右肩上がりの経済成長の時代
かっての右肩上がりの経済成長の時代、自民党が単独政権を誇っていたころ、政治家には真の意味のリーダーシップは求められませんでした。しかし、大地震後は政治・社会の状況が一変し、菅総理には強いリーダーシップが求められています。
福島原発の放射能漏れを契機として、全国の定期点検中の原発の運転再開が難しくなっています。住民が原発に不安を覚えて、再開に反対の姿勢をとっているからです。政治・社会の状況は完全に脱原発の方向です。夏の電力需要期を如何にして乗り切るかが主要な話題です。
菅総理が浜岡原発の停止を求めたことに対して、賛否両論が沸き起こっています。しかし、これも政治・社会の一側面です。久しぶりに菅総理はリーダーシップを発揮しました。国民の菅総理への支持率はこれで微増しました。
